職務履歴 (会社員時代)

1991.4	株式会社ダイナウェア入社。大阪本社勤務。
1991.5	新人研修を経て製品開発部CRS開発課に配属
1994.3	製品開発部アドバンスドテクノロジーグループに異動
1996.5	マルチメディア開発グループに異動
1997.12	マルチメディア部門が東京に統合されたため、東京支社勤務に。
1998.5	マルチメディア開発グループ主任
1999.11	マルチメディア部門を中心とした部門が株式会社アイ・ビー・イーとして分社。 それに伴い、エンジニアとして出向。
2000.1	株式会社ダイナウェアを退職。フリーランスとして事業を開始

詳細

1991.4

• 4月、株式会社ダイナウェアに入社

1991

• 5月、新人研修を経て製品開発部CRS開発課に配属。大阪本社勤務。
• 3次元モデラー「ダイナパース3」バージョンアップ(Ver.D→E)
  • テスト要員として参加。チェックリストを作成、実際のテストを実施
• Macintosh版3次元モデラー「ダイナパース」の保守担当。
  • 新機種及び周辺機器の動作確認、ユーザ問い合わせの処理等
• Unix版3次元モデラー「NEC EWS4800版 ダイナパース3」の保守担当
  • 新機種及び周辺機器の動作確認、ユーザ問い合わせの処理等
• Unix用3次元モデラー「SGI　IRIS版 ダイナパース3」の開発
  • 社員2人、契約3人規模
  • 開発管理、設計(OpenGLビューア部分外部仕様)、マニュアル作成、及びテスト担当
  • 以降、保守担当。

• 3次元モデラー「ダイナパース4 Ver.A」(DOS版)開発
  • テスト要員として参加。実際のテストを実施。
• Unix用3次元モデラー「Sun Sparc版 ダイナパース4」開発
• Unix用3次元モデラー「SGI IRIS版 ダイナパース4」開発
• Unix版3次元モデラー「NEC EWS4800版 ダイナパース4」開発
  • 社員2人、契約3人規模
  • 開発、開発管理、設計、マニュアル作成、及びテスト担当
  • 開発ではプロセス間での情報のやり取り部分(C言語)および、 インストーラ(Unixシェルスクリプト)担当。
• Macintosh版文書作成ソフト「MacWORD」開発
  • テスト要員として参加。テスト、およびバグ管理を担当。

• 2次元CAD「DynaCAD3 Ver.A」開発
  • ネイティブファイル入出力、プリンタ、プロッタ出力部分開発担当
• 2次元CAD「DynaCAD3 Ver.B」開発
  • プリンタ、プロッタ出力部分、描画部分下位改良担当(高精度化、高速化)
• ホームレイアウト専用CAD
  • DynaCAD3カスタマイズアプリケーション
  • 部屋配置、作図コマンド周りの作成担当

• 製品開発部アドバンスドテクノロジーグループに異動
  • 製品にフィードバックする技術の先行開発部署

• MALTS開発プロジェクト (32bit Windows オブジェクト指向アプリケーションフレームワーク)
  • MALTSアプリケーションフレームワーク
  • 設計開発
  • ダイアログライブラリ等GUI下位ライブラリ群を開発 (Win32)

• Windows用3次元モデラー/レンダラー 「MALTSCAD-3D」開発
  • MALTSアプリケーションフレームワークをベースに開発
  • ユーザインタフェースおよびマクロ用下位ライブラリ部分の開発を担当
• DynaCAD3 Ver.D開発
  • DOS版、Windows版同梱。
  • 主にWindows版への移植を担当

1996.5

• マルチメディア開発グループに異動
  • MPEGなど動画を利用した製品、システムの開発部署

1996

• 放送局様向け放送内容考査システム
  • 在阪放送局技術局から受注。視聴者センターに納入。
  • MPEGを使用したサーバークライアント型画像蓄積、確認システム エンコード中に再生も同時に行う。
  • 開発2人、設計2人規模
  • 開発リーダとして、設計、開発管理(スケジュール管理、納入先との対外折衝) 、開発を担当
  • 開発では、プレーヤー部分(MPEG-1ハードウェアデコーダ,TVチューナーボード制御)担当。
• コンシューマ向けMPEGエンコード&編集ソフトウェア
  • コンシューマ(TVチューナー付きMPEG-1エンコーダ搭載)PCのバンドルアプリケーション
  • 国内コンシューマ向けPCメーカーから受注
  • 開発5人、 テスト要員3人規模
  • 設計、開発
  • エンコードアプリケーション(専用エンコーダ制御)、ファイル再生エンジン(DirectShow制御、スリップ再生(=追いかけ再生))担当

• DVD-Videoオーサリングソフト DVDAuthorQUICK Ver.1.0
  • DVD Videoオーサリングソフトウェア
  • 株式会社インテックとダイナウェアの共同開発
  • 社内 : 開発5人、 テスト要員3人、社外 : 開発 5人、テスト要員3人規模
  • 設計、開発管理(スケジュール管理、共同開発会社との対外折衝)、開発
  • 開発では、内部VOB,VTS配置の設計、ボタンコマンドの設計。

• マルチメディア部門が東京に統合されたため東京勤務に異動

• マルチメディア開発グループ主任

• 開発マネージャとして各種開発案件等に営業同行。
  • 営業担当に同行し、案件に関するヒアリング、コンサルティング業務。
  • 開発案件の場合、作業見積もり作成など
• DVD-Videoオーサリングソフト DVDAuthorQUICK Ver.1.5
  • 仕様の全面見直し。プログラム全面書き直し。
  • 社内 : 開発5人、 テスト要員3人、社外 : 開発 5人、テスト要員3人規模
  • 社内開発リーダとして、設計、開発管理(スケジュール管理、共同開発会社との対外折衝)、開発を担当
• 研修センター用VODシステム案件
  • ビデオカートによるビデオライブラリのデジタルビデオへの置き換え案件
  • クライアント:東京センター30台、横浜センター40台、ビデオ:200本規模
  • システム全体(ネットワーク、端末の集中制御他)の設計、セットアップ担当

1999

• 開発マネージャとして各種開発案件等に営業同行。
  • 営業担当に同行し、案件に関するヒアリング、コンサルティング業務。
  • 開発案件の場合、作業見積もり作成など
• DVD-Videoオーサリングソフト DVDAuhorQUICK Ver.2.0
  • Ver.1.5からのメジャーバージョンアップ
  • マルチアングル対応、動画メニュー対応、メニューシミュレーション機能追加
  • 社内 : 開発3人、テスト要員2人、社外 : 開発 : 4人、テスト要員2人規模
  • 社内開発リーダとして、 設計、開発管理(スケジュール管理、共同開発会社との対外折衝)、開発を担当
• 視聴覚教室向け、ブース端末表示画像制御システム開発
  • 国内事務・教育機器メーカーから受注
  • CATV受信カードを制御し、視聴覚教室等で教師が生徒のブース端末での表示画像を制御するシステム。
  • 開発2人規模
  • 開発リーダとして、設計、開発管理(スケジュール管理、客先との対外折衝)、開発 を担当
• WLR(ウェーブレスラジオ)プロジェクト
  • 著作権保護機能付きコンテンツ配信システム開発プロジェクト
  • IEEE1394によるファイル転送ドライバ部分の開発を担当
  • Windows WDMドライバとして作成
• MPEGネットワーク伝送関係基礎開発
• DirectShow開発補助SDK製品開発

• マルチメディア部門を中心とした部門が株式会社アイ・ビー・イーとして分社、それに伴い、エンジニアとして出向。

• 株式会社ダイナウェアを円満退職。フリーランスとして事業を開始

これ以降