Unix系のOSはこれまでいろいろ触ってきたけれど、少し間が空いてWindowsばかり触っているうちに世の中は様変わりしていた。
・NEC EWS4800シリーズ
BSD系OSとSYSV系OSとあったと思う。CPUも6800系とMIPS系。もっぱらMIPS系でSYSV(SVR4)系のをさわっていた。
・Sun Sparc Station
Sun OS ちょうどOpenWindowが標準インストールされるようになったころ。この時期からSunOSはSysV(SVR4)系に。なので実はsun2とかのBSD系のマシンはあまり触ってません。
・SGI IRISシリーズ
これが一番いろいろなマシンを触ったかな。Turbo(だったとおもう)、Indigo (Elanという当時最高級のグラフィックスがついたモデルを自分の机の上におかせてもらって、メインマシンとして使わせてもわっていた)。このころのIRIXは一応SysV(SVR3)もとに大幅に機能強化した物だったと思います。
そんな時代で、Linuxなんかも世の中にはあったけれどまだまだマイナーな感じだった。FreeBSDもすでにあったような。。
いまの世の中はLinuxがえらく勢力を伸ばしてきましたね。しかし自分的には現在のFreeBSDの方がなんとなく好みかなぁ。
現在のFreeBSDはBSD系のよさを残しながらSysVのいいところをうまく取り込みながら発展していると思います。
そんなわけで、うちに常時あがっているサーバーはFreeBSDです。ま、現在は半分趣味のような状態なので最新のRelease 5.1を使っています。実際に仕事でバリバリ使うなら、4.8とかもうすぐ出る4.9なのでしょうが。(2003.10現在)